ユーザテストとペルソナ・シナリオ法をWebサイトに活用しよう!

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実践ワークショップのコンセプトテキスト「ペルソナ・シナリオ法を活用し、Webサイトをリニューアル。」

Vol.6 シナリオ作成

ペルソナシートに記載した情報から、行動シナリオを作成していきます。

ペルソナ・シナリオ作成に集中しています。

■ペルソナの行動シナリオ作成

ペルソナのゴール・期待を考えた上で、そのニーズを満たす理想のサービスとはどういうものかを、シナリオを使って具現化します。先の「ペルソナ作成」で関係性モデルを構築したので、次に「シナリオ作成」で時系列モデルを作成していきます。

ペルソナにとって重要だと思われるニーズを満たすシナリオを作成することで、ワイヤーフレームに落とし込む具体的な機能・コンテンツを具体化し、コンテンツの優先度を判断します。

■シナリオ作成の手順

シナリオを書く手順は以下の3段階に分かれます。

1)プロセス

ペルソナがサービスを利用する全体の流れをイメージするために、
まず「プロセス」の項目を埋めていきます。
「プロセス」ではWebサイトを使ってどういう行動をするか?を
時系列に沿って具体的に記述していきます。

2)ユーザー要求

全体の流れがイメージできたあと、はじめて「ユーザー要求」を洗い出します。

  • 付せん機能やメモ機能が欲しい
  • 写真が欲しい、写真が要らない
  • クチコミ情報が欲しい
  • 要素ごとのランキングが欲しい
  • 並べ替えの選択肢がもっと欲しい
  • 頻繁に来訪するページに早く辿りつきたい
  • 有用な情報と不要な情報を簡単に見分けたい
  • ページ遷移でなくドロップリストで充分

プロセス→ユーザー要求→必要な機能・コンテンツへ発想を進めていきます。

意識のすり合わせが進みます。

3)必要な機能・コンテンツ

「必要な機能・コンテンツ」の検討を行います。
ユーザー要求を理解した上で、矛盾する要求などのバランスを取りながら設計していきます。

注意点を考慮しながらの作業で、緊張感が高まっています。

■シナリオ作成の注意点

ペルソナは一人に絞り込まれているのですが、一つの人格からでも矛盾した意見が出てきます。
例えば、下記の通りです。

  • もっと情報が欲しい
  • シンプルなページが良い

ペルソナ作成は、自動的に問題を解決する方法ではなく、随時、前提データやメンバーの共通認識による検証が必要です。また、メンバーの多数決で方向性を決めるものではありません。全員が腑に落ちるペルソナ・シナリオが必要です。

  • きれいに情報設計したつもりなのに、ペルソナは迷子になっている
    →ペルソナ目線でのカテゴリー分類を再考してみる。
  • 特集ページの旅行商品が読まれず、検索を経由した旅行商品ばかり閲覧されている
    →検索機能の強化を目標として、動線設計を変更する。

上記のように、Webサイトをよりペルソナのゴール・期待に合致したものにするためのヒントやきっかけを見つけていきます。

■シナリオ・テンプレート

今回のワークショップでは、下記のシナリオ・テンプレートを利用しました。

シナリオ・テンプレート

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