Column ユーザーテストコラム

No.04採用サイトにもリアルが求められている。

ディレクター小栗朋真

ディレクター
小栗 朋真

Webサイトにはリアルが求められている、という話を「Webサイトは、広告とは180度違う真実メディア」の回で書きました。ECショップや情報サイトではもちろんのこと、採用サイトにおいても、今後ますますその傾向が強まって行くのではないかと思っています。

すでにターゲットユーザーは就職情報サイトや口コミサイト・掲示板などから多くの情報を手に入れられる事を知っていますから、今さら企業の採用サイトにキレイ事だけをかいつまんで掲載していたとしても見向きもしてくれません。学生を集めて行ったユーザーテストでも「どうせ企業のサイトには自分たちのいいところしか載っていない。どんな会社にも欠点はあるはずで、そこを知りたいのに」という声があがりました。

共感獲得のキーワードは”リアル”

先輩スタッフの声、プロジェクトストーリーと行った類いのコンテンツはずっと昔から採用サイトの定番コンテンツとして存在していますが、ユーザーに「ウソっぽい」と思われた時点でそのコンテンツの存在意義は薄れてしまいます。その意味では、社内風景や先輩メッセージをシンプルなショートムービーで伝えるという手法は効果的ではないかと思います。かっこいいキャッチコピーの壮麗な導入アニメーションよりも、家庭用ハンディカメラで撮影したような現場の生々しい動画の方が学生の心に響く、というケースがある事を、作り手は忘れてはならないですね。

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