Column ユーザーテスト(ユーザビリティテスト)コラム

No.02ターゲットを一人に絞るということ。

ディレクター爲廣慎二

ディレクター
爲廣 慎二

誰のためにつくるのか?誰に好かれたいのか?

Webサイトは「みんなのためにつくる」と結果としてアレもコレも盛り込まれた使い勝手の悪い(サイトのコンセプトが見えにくい)ものになりがちです。そんなWebサイトは個性が感じられず、魅力的でもありません。

Webサイト構築にあたっては、まず「誰のためにつくるのか?」「誰に好かれたいのか?」を決めることが重要です。そのためには、クライアントを巻き込んでペルソナを共有し、ユーザーテスト(ユーザビリティテスト)を繰り返します。そして、そのペルソナのためにサービスを絞り込み、優先順位をつけます。

その一人のために作る、その一人に好かれたい、その一人、と割り切る勇気が、ユーザーに支持されるサイトへとつながります。作り手の方針が明確になって途中でブレなくなるからです。

誰のために作るのか?

「ターゲットを絞る」という行為は、企業のマーケティング戦略において

  • セグメンテーション
  • ターゲティング

という重要な位置を占めていますが、Webサイト構築では、マーケティング戦略で絞り込まれたターゲットから、より具体的な一人のユーザー(ペルソナ)を作り、Webサイトへの欲求を明らかにしていきます。ペルソナに好かれるWebサイトを作ることで、ペルソナに共感する多くのリアル客からの支持も獲得することができるのです。

※ターゲット層の広いポータルサイトなどではペルソナ自体が複数存在することになりますが、その場合は2~3のペルソナを作成し、優先順位をつけることが重要です。

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