ターゲットユーザーのことを深く理解し、そのユーザーーのWeb行動シナリオを作成するペルソナ・シナリオ法。TAMはクライアントと一緒になって実践するスタイルの、カジュアルなペルソナ・シナリオ法を推奨しています。
プロジェクトメンバー全員が共通のユーザー像・ニーズを把握するため、架空のターゲットユーザー(=ペルソナ)を作り上げます。名前、趣味、年収、性格、家族構成など事細かにその姿を定義し、ペルソナの行動を追いかけながらWebサイト設計を進めます。
- ターゲット像を明確にした上で、目的のぶれないWebサイト設計を行う。
- プロジェクトメンバー全員で共通のターゲット像を把握。
- クライアントとTAMが共通のユーザー理解を深める。
「誰にでも使えるように」と考えて作られたサイトは、結果として「誰にとっても使いにくい」サイトになってしまいがちです。まずクライアントのマーケティング戦略で絞り込まれたターゲットがWebサイトで何を求めているのか、行動や深層心理を洗い出し明確化することが重要です。
ペルソナ/シナリオ法では、ターゲットユーザーをいくつかのカテゴリーに分類し、その代表的なユーザーに深いインタビューを実施します。それぞれの代表的なユーザーのWeb行動やニーズはそのままでは断片的ですが、似通ったものを統合していくことで全く新しい架空のターゲットユーザ(=ペルソナ)を作り上げます。
そのペルソナの行動を、ペルソナ・シナリオとして記述し、シナリオに基づいて要素の取捨選択や優先順位付けを行いながらWebサイトを構築していきます。
ペルソナを作成するまでには、データ収集、分解・分類、シナリオ作成など多くの工程が存在しますが、そのすべての工程を通じて、ユーザーの立場になりきって考えることが求められます。ですから、ペルソナを作成する過程も大切なユーザー理解の場だと言えます。共通のユーザー像を把握するため、TAMではペルソナ作成の段階からクライアントに参加していただくことを推奨しています。
代表的なターゲットユーザのニーズを洗い出し、統合していきます。
できあがったペルソナがとる行動をシナリオとして記述します。
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