「Twitter」「Ustream」「Evernote」「tumblr」
「AXIS font」「さいきんの若い者」「エグザイル」「iPad」「鼻血」「デザインをはじめたきっかけ」「自分のここが好き。」
などなど、大量のカードに聞いてみたいキーワードを書き、机の上に広げてインタビュー&セッションのように展開。
かつてTwitterであったような「原研哉さんスクリーンフォント激論?」のようなテーマがきっかけでWebのフォントについて話しあえたり、自分がデザインをはじめるきっかけ、アクシスとの出会い、現職までの行程などがお聞きできました。
「最近の若いもの」では「現場では、皆、息をすうように情報収集してますね。」とコメント。
自作のステディカムをおもむろに取り出し「自作なんです。」と微笑み。スタンリー・キューブリックの「シャイニング」とかで迷路を走りながら取る時にぶれてない、あの表現に興味があって。明日大阪でどこか撮ろうかな」
「シンプルだけれど美しいグローバルナビが印象的ですが
構築に費やした時間は?」や「制作するときのスタッフの役割」
「ありきたりのゾーニングになってしまった場合、それにひきずられたりしないか」
「認識のズレをどうしているか」
など、デザイナー、ディレクタから多種多様な質問のひとつひとつに丁寧に答えて頂きました。
「『経験、知識の不良債権』というワードを大田さんから聞いて大変衝撃を受けました。デザイナーは、いわゆるグラフィックデザインの時代は自分の引き出しがどんどん蓄積されてベテランとなっていくことができるけれど、Webデザイナーでは身につけた知識があっというまに陳腐化してしまう。これからのWebデザインにおいてクリエィター系の人々はどういう進み方をすべきか、お聞きできればと思います。」という質問がありました。
大田さんのアンサーとしては以下のようでした。
「どんどん陳腐化するのは事実ですね。フラッシャーとか、どうなっちゃうのかとかありますよね。…まあ、いいじゃないですか☆(微笑み)、とはいえ、優秀な弊社のフラッシャーもかつてマクロメディア ディレクターのエキスパートだった。完全に不良債権化してますね。でもやはり優秀。具体的なスキルとしては「不良債権化」するのですが学習の枠組みとしては生きているので全部無駄になるわけではない。絶えず触れてさえ居ればすんなり移行できるような気がする。現役で居る限り、大丈夫。40、50になってもどんどん新しいものを取り入れていけば歳をとってもアウトプットできるのではないかと思います。昔の引き出しで仕事しても楽しくない。」
「ありがとうございました。これからもクリエイター(Webに携わる人たちは)はどう生きる?ということを考え続けていきたいと思います。」
様々なテーマでセッションできた今回のセミナーですが、得るものは大きく、スタッフはWebデザインの普遍的なテーマに対する知識をキャッチでき、何より、NDCという生きた現場を取り仕切り、自らサイトづくりの今に関わっているクリエィティブディレクター大田氏の視点、リアルな発言が聞けた事は数少ない体験となりました。
今回のセミナーのために、ご来阪くださり、小さな一言も逃さず捉え、TAMのデザイナーと真剣にトークセッションしてくださった大田氏に、深く感謝したいと思います。
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「ユーザーのことを深く知らないで、Webサイトはつくれない」と考えているTAMでは、テーマごとに様々なWebサイトを選出しユーザーテストを自主研究を開始します。そこで得た知見やノウハウを公開していきますのでどうぞお楽しみに!
「こんなテーマでテストを実施して欲しい」といったご希望などがございましたらどんどんお寄せください。お待ちしております。

- 東京からもたくさんの質問が。
大田さんアナログへのこだわりは?
「まったくない。」

- インタビューカードは皆の聞きたい事を集めて手づくり。

- カードに書かれた「エグザイル」でもノリのいいリアクション☆

- 手づくりのステディカムを
おもむろに取り出されて皆びっくり。

- Web的に、次の流れは何がくると思いますか?うーん、社内ではタイプキッドがはやってるけれど....

- 昼うまいカレー屋があるんですが、
これからどうですか?とお誘いすると
「え?夜はまずいの?」と。

- 飲み物乱立。

- 帰路、大田氏は、所在地:大阪のフォロワーをすべてかたっぱしからフォローしてくださったそうな。

