TAMの日常 2017年4月20日

TAM動画チーム「TENT SAUNA PARTY」の動きがますます加速中!

TAMにはソーシャルチーム、広告チーム、UXデザインチームなど各分野の専門チームがいくつも存在します。その中でも、最近とくに活発な動きを見せているのが「TENT SAUNA PARTY(テントサウナパーティ)」。名称はちょっと変わっていますが、TAMの動画チームです。

テントサウナパーティ・サイトTOP

構成メンバーは、デザイナー、映像作家、イラストレーター、プログラマーとさまざま。

テントサウナパーティ・メンバー

チーム発足のきっかけは、“自然の中で蒸気浴をする”というプロジェクトイベントを企画したことでした。そう。実は、最初は動画とまったく関係のないところからスタートしています。

プロジェクトの活動目的は「本物のサウナ(※)を日本に広めること」です。ですが大きな問題のひとつは、多くの人が抱いている「サウナ」のイメージ。日本で「サウナ」と聞いて連想されるのは「熱くて苦しい」とか「汗だくのオジサン」といったもの…。メンバーが広めたいサウナとはまったく違います。

※サウナ発祥の地とされるフィンランドで愛されているサウナスタイル

テントサウナパーティ・風景01

テントサウナパーティ・風景02

 

そこでアレコレ策を考えて辿り着いたのが、映像表現という選択肢でした。

今あるサウナのイメージを完全に覆し、「本当のサウナ」の魅力をより印象的に、そして直感的に伝えるにはどんな表現をすればよいのか?その結論が映像だったというわけです。

メディアがWebでも紙でも、文字と写真で構成されたものは受け手に「見よう」「読もう」という意識がないと、なかなか内容が入って行きにくいのに対し、映像はあまり意識をしていなくても、目や耳から自然と入ってきます。

さらに、画と一緒に文字や音を組み合わせることもでき、一度に多くの情報量が伝えられます。人の表情や声のトーン、その場の雰囲気や時間の流れといったものを表現するのにも向いています。

そんな理由から、映像で「本当のサウナ」を伝えようとしたことが、動画チーム「TENT SAUNA PARTY」に発展しました。メンバーの1人に映像制作経験者がいたこともチーム発足を加速させました。

 

「TENT SAUNA PARTY」は、だいたい月に一回、蒸気浴パーティを開催していますが、その活動報告も動画です。大切にしているのは「見ているだけで気持ちいい」という感覚。これはもう、まさに「百聞は一見にしかず」で、見てもらうと分かるのですが本当にサウナのイメージが変わると思います!

第2回日本サウナ祭り「サウナトースターとウィスキング。」 from Tent Sauna Party on Vimeo.

TENT SAUNA PARTY #6 Biwako SHIGA JPN from Tent Sauna Party on Vimeo.

 

もちろん活動報告だけでなく、クライアント様からオーダーを受け制作を行ったプロモーション動画やチュートリアル動画もありますので、興味を持たれた方はぜひ実績紹介をご覧ください!蒸気浴により研ぎ澄まされた感性が制作に遺憾なく発揮されています。

映像の可能性を身をもって実感しているチームなだけに、創作意欲はますます加熱中でTAMの社内の様子やサービス内容の紹介動画もどんどん増えています!最近はドローン撮影にも凝っているのだとか。この先の活動から目が離せない「TENT SAUNA PARTY」です。

 

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