株式会社メディカ出版様

ECで提供したい体験を
カート選定に落とし込む
コンサルティング

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  • 01

    3ヶ月

    のプロジェクト期間

  • 02

    6

    のカートをヒアリング

  • 03

    2

    最終候補を提案

ECサイトの構築には、カートシステムの選定が重要になります。クラウド型かパッケージ型か、どれくらいカスタマイズするか ー 選定するアプローチにより、ECサイトが提供できる顧客体験や、その開発コストが大きく変わるからです。
メディカ出版様のECで実現したいことの本質を抽出し、それにはどんなカートが求められるのか、EC構築の知見をフル活用してコンサルティング業務をお手伝いしました。

ミーティングの様子

カートの「仕様」を見比べる前に、
EC改修の「目的」を再定義する

EC改修をご相談いただくきっかけは運用課題であることがほとんど。「発送指示が面倒」「キャンセルに柔軟に対応できない」など、サイト構築後の経過とともに課題が出てくるのは必然です。
ですが、その運用側の改善課題をそのまま各社カートの仕様と見比べるのではなく、その解消をすることで顧客に提供できる価値はなにか、ユーザー側の観点で捉えることも重要です。システム全体図やワイヤーフレームなどでビジュアル化しながらディスカッションを重ね、改修の要件を明らかにしていきました。

システム全体図 ワイヤーフレーム

要件の取捨選択が、予算の精度、
費用対効果を高める

ECで実現したいことを、運用観点・顧客観点と照らしながらリストアップしても、当然のように要件は膨らみます。全ての要望にぴったりと応えるカートは存在しません。そこで重要になるのが優先順位と取捨選択です。TAM独自のPGST手法を用いながら、複雑に絡み合う要望を整理することで、要件と予算に適確に応えた見積選定を進めることができました。

PGSTを用いた運用の流れの図

CREDIT

  • CLIENT

    株式会社メディカ出版様

  • SERVICE

    EC構築

  • TEAM

    EC Producer大内 千佳

    Director引野 文也

    Engineer米本 和生

タムくん

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