ビジョナリーホールディングス様

膨大な顧客行動データを
マーケティング資産に変える、
Salesforce連携のWebアプリ開発

メイン画像
  • 01

    400店舗

    月間約20,000件の予約を可視化

  • 02

    延べ50万件/年

    の予約データを分析・活用

  • 03

    280

    WEB予約数の大幅増大

ビジョナリーホールディングス様では、全国のメガネスーパー、メガネハウス、シミズメガネを始めとするグループ内店舗の予約情報を、すべて紙の台帳で管理されていました。TAMは、それをデジタル化するプロジェクトをサポート。膨大な予約データを分析し、集客やサービス、人材計画などに活用することを可能にし、将来の外部サービス連携も見据えた、マーケティング基盤の確立をお手伝いしました。
あわせて店舗やコールセンターの予約対応コスト低減も実現。来客前に予約内容を検索して最適スタッフを配置するなど、接客品質の向上にもつながり、顧客獲得率が大幅にアップしました。

メガネスーパーweb予約画面 キャプチャ画像

分析も、レポート設計も自由にする、
クラウド活用による柔軟なバックエンド

オンラインの予約フォームはあったものの、電話による予約は集約できておらず、また、管理も店舗単位で分断されていたため、得られた情報がマーケティングに活かせていないことが課題でした。
そこでTAMでは、将来的な機能拡張も見据え、予約フォームのバックエンドをSalesforceと連携させた顧客管理システムを提案。全国約400店の予約情報をデジタルで可視化し、本部での一元管理および、施策検討の手がかりとなる情報分析を可能にしました。また、それにより予約動向を察知して、店舗の人材配置や設備投資が効率的に行えるようにするなど、本部から店舗へのサポート品質の向上にもつなげました。

サービスの各画面のキャプチャ画像

顧客データ収集の精度を高めるため
プロトタイプで試行を重ねたUI

顧客の予約情報をマーケティング資産にまで高次化するには、まず、企業にとって必要な情報を正確に漏らさず集めることが重要です。そのためには、顧客にとって使いやすい予約フォームと、店舗にとって運用しやすい管理画面を実現する必要がありました。
TAMは、東京・大阪・シンガポールの3拠点と、そこに外部スタッフも加えたチームを編成し、それぞれの強味を発揮。店頭での調査・インタビューの実施や、開発プロセスにおけるプロトタイプの作成、店舗担当者による試用テストを踏まえてのデザイン設計など、お客様と協力しながら、使いやすさと運用に強いアーキテクチャ、デザインを追求しました。

管理画面についてのディスカッションの様子

CREDIT

  • TEAM

    Project Manager中牟田 怜士

    Risk Consultant橋本 将功(パラダイスウェア)

    Technical Director藤原 寛明 / 二階堂 仁

    UX Director渡辺 弘幸

    System Engineer工藤 高浩 / 吉田 翠 / 萬浪 勇馬(クアリタ)

    Front-end Engineer菅家 大地

    Backend Engineer浅野 高正 / 溝口 泰 / 宮本 雅人(フリーランス)

タムくん

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