横浜市様

オンラインだけでなくリアルも。
Instagramを活用した海外戦略をサポート

メインイメージ画像

横浜市様のInstagramアカウント「@findyouryokohama」は、アジアを中心とした世界各国でフォロワーを獲得するとともに、東京2020オリンピック・パラリンピックを見据え、海外での横浜ファン増加とブランドイメージ向上につなげることを目的としています。TAMではアカウントの企画や写真と動画の制作、ネイティブ英語による毎日の投稿とユーザーとのコミュニケーション、世界6言語による広告運用、Webサイト制作を実施。また、リアルでも重点地域であるシンガポール、香港にて、各都市のインフルエンサーとコラボレーションしたイベントを展開しています。

各都市でのイベントの様子

Instagramアカウントを通して、
海外での横浜ファンの増加へ。

横浜市のブランドイメージを伝える画像・動画を発信し、アジアを中心とした世界各国で横浜ファンとなるフォロワーを獲得することが第一のミッション。さらに、フォロワーとのコミュニケーションを通じた横浜への好意醸成を行い、ブランドイメージ向上につなげることにも期待が寄せられていました。TAMではアカウントの立ち上げから魅力的なクリエイティブの制作、外国人に合わせたコミュニケーションや広告の運用、リアルでの企画の実施など、幅広いサポートができるように努めています。

アカウントコンセプトの考案から、
グローバルな運用体制の構築まで。

横浜市のブランドスローガン「あうたびに新しい横浜(英訳:Inspire your soul)」をもとに、アカウントコンセプトを考案。アジアを中心とした海外のInstagramユーザーの好奇心、探究心を刺激し、クリエイティブな魅力あふれるグローバルアカウントに成長するようなロードマップをご提案しました。また、チームに外国人スタッフとシンガポール支店のスタッフを交えることで、ターゲットに合わせたスムーズな運用体制を構築しています。Ω

Instagram上で愛される
クリエイティブ&コミュニケーション。

クリエイティブの制作では、Instagramというプラットフォームでエンゲージの高い投稿を分析。海外ユーザーの趣向を研究の上、最適な写真撮影、動画制作を行っています。また、ユーザーからの写真が集まるようなプラットフォームとなるべく、横浜市内で投稿を呼びかける公式ハッシュタグ「#myyokohama」を展開。#myyokohamaをつけた投稿及び、横浜市内で撮影された投稿の中からコンセプトに合う写真を探し出し、リポスト対象ユーザー一人ひとりと丁寧なコミュニケーションを行うことで、親しみのあるアカウントイメージを作りました。また、Instagramアカウントの補足として、Webサイトを構築。アカウントコンセプトを反映したデザイン。スマートフォンを使った閲覧を想定し、レシポンシブデザインで設計しました。

パソコンとスマートフォン用サイトのキャプチャ画像

ネイティブ英語による日々の運用と
世界に向けた広告展開。

毎日の投稿は、外国人スタッフによるネイティブ英語を使って実施。言語だけでなく、世界的なトレンドや記念日を反映した投稿をすることでターゲットの共感を生んでいます。さらに、アジアを中心に世界6言語による広告運用を展開。広告反応からPDCAを回し、ターゲットの趣向を踏まえた精度の高い運用を実現することで、ファン獲得につなげています。

リアルからオンラインへ。
シンガポール、香港にて写真展を実施。

海外ファンを増やすための取り組みとして、現地でのリアルイベントも積極的に展開。シンガポール、香港にて写真展『Find you through me, find me through you』を開催しました。「@findyouryokohama」の写真はもちろん、現地のターゲットに共感を持ってもらうため横浜、シンガポール、香港のインフルエンサーとコラボレーションし、各都市の写真も展示。企画、コミュニケーション設計、デザイン、施工、集客、運営といったすべての業務をTAMのソーシャルチームが担当しています。この展示会はシンガポールではアートイベント『シンガポールビエンナーレ2016』の公式Parallel Eventとして出展。また、香港では展示の周知のため現地インフルエンサーを招いたオープニングイベントを開催。インフルエンサーによる拡散で、推定15万人に「@findyouryokohama」を届けました。
リアルでのユーザーとのコミュニケーションにより、直接アカウントのことを伝えることで、エンゲージの高い海外ユーザーの獲得に成功しています。

香港・シンガポールでの写真展の様子

ローンチ時から早いスピードで海外ファンを獲得。

オンライン、リアルの枠を越えたさまざまな取り組みを通して、立ち上げから6か月で10,000フォロワーを達成。また、フォロワー数に対する平均いいね!数は約10%を記録しています。シンガポール写真展は約3,000人を集客し、フォロワー700人を獲得。香港写真展では約3600人を集客し、フォロワー約850人を獲得してます。

CREDIT

  • TEAM

    Creative Director 市岡 祐次郎

    Communication Planner加藤 洋

    Community Manager石田 バレット

    Director水口 七海

    空間デザイナー近藤 尚(utrymme)

タムくん

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